ファクトリーベースブランドが生み出す珠玉のコレクション: Mr. Completely “Completely Black”

“ストリート的なメンズウェア”

Lukus: 正直これは難しい課題の一つだよ。ストーリートウェアっていうのは常にモダンな物で、ほとんどの物はストリートの影響を受けている。ウィメンズですらその影響を受けているんだからその力はとても大きいよね。ストリートウェアの定義って実はものすごく広いと思うんだ。

Keith: 昔は今と違ってストリートとハイエンドの違いは明白だったんだ。完全に違う物とされていたし、いわゆる”ファッション”って言う物とストリートウェアは別々に存在する物だった。

それが今は一つの物になりつつあるっていうか、定義のラインは曖昧になっていると思うよ。

Lukus: だから僕らは”ワンランク上のストリートウェア”みたいなものに向かって行くんだと思うな。

“デニムハウスとしての拘り”

Lukus: デニムの話をすると僕らは止まらないよ笑 ”このシルエットは三回ウォッシュ、そしたらこのシルエットは二回ウォッシュ”とかね。

Keith: デニムって言うのは服の中でもとても難しい物だから特に気を使うよ。Tシャツやパーカーは頑張ればすぐ作れるかもしれないけど、デニムはそうはいかない。とても長いプロセスなんだ。

Trafford Jeans
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¥28,000


 

Wembley Jeans
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¥22,400


 


“Made in LA”

Lukus: 実は僕らのフィールドはファッションだけじゃないんだ。色々な文化がファッションと結びついてるけど、中でもミュージックカルチャーはファッションと切っても切り離せない関係だと思うんだ。KeithはKanyeやGaga、Janet Jacksonのスタイリングもしていたし、Post MaloneやThe Weekndに楽曲提供した事のあるメンバーもいる。

そういう文化的な交わりって言うのはLA以外ではなかなか起らない事だし、それがLAに愛着を持っている理由なんだ。

“ブランド史上最高品質のコレクション”

今シーズンからスタートしたCompletely Blackは、先日発表されたディフュージョンラインのMRCLAに対してラグジュアリーなコレクションラインとして展開。

その名の通り黒を基調としたカラーパレットに、より頑丈なハードウェアや強力ウォッシュ加工、最高峰の刺繍と言われるタックルツイル刺繍など、服作りに精通したブランドの拘りが随所に見て取れる。

Lukus: 僕らに取って良いプロダクトを作るって言う事ははなによりも重要なんだ。僕らはもう15から20年くらいこの業界に関わっているから服作りには真剣だし、商品開発や研究にはたっぷりと時間をとることにしているよ。品質への拘りと、これまで培ってきた経験、知識こそがこのブランドの基礎基盤なんだ。

Unlovable Hoodie
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¥50,000


 

Fashion Unlovable Sleeveless
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¥24,000


 


“黒を着るのは俺の中身も黒だからさ。-The Smiths”

そのCompletely Blackの中でも今回入荷したUnlovableシリーズは、UKのロックバンドThe Smithsの世界観に影響を受けている。Tシャツのフロントに描かれている”I wear black on the outside ‘cause black is how I feel on the inside.”という一節は同名の楽曲からの引用であるし、ハート形のギアのモチーフもUKのミュージカルグループNitzer EbbのThat Total Ageのアートワークからインスピレーションを受けている。

Keith: 僕たちは二人ともUKの文化とサッカーが大好きで、無骨さとスポーツの融合っていうブランドの美学はそこに起因するものなんだ。UKのスタイルはトラッドとスポーツを絶妙にミックスしていると思うよ。

僕らはその中に少し北欧っぽい雰囲気を取り入れて、アメリカ的なハンティングやユーティリティウェアの要素をミックスしたんだ。だからスウェットやデニムはブランドにとって欠かせない存在だよ。

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